スポンサーサイト[スポンサー広告]

-----/-- -- --:-- comment:- trackback:-

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
 

なまえのないかいぶつ[漫画]

2006-01/08 Sun 15:37 comment:0 trackback:0

MONSTER/浦沢直樹

やっとちゃんと読めた。
ドイツが舞台なんだけど、怖い。
そして読んでも読んでも難しい。
結局"MONSTER"は誰で何だったのか。
"怪物"とは一体何のことを指していたのか。


っていうか話読んでなかったら見ても意味わからんねw
あたしなんか読んでも意味わからんwww
難しいのでもっかい読むことにする。
アニメも見てみようかな。

それにしても解釈むちゃくちゃだなー…

ネタバレありですぬ。


赤いバラの屋敷に居たのはアンナ。
511キンダーハイムに居たのはヨハン。
…?
バラの屋敷で見た事をアンナはヨハンに話す。
ヨハンは自分が体験したかのように思い込む。
母親に捨てられたのはヨハン?
アンナを残したかった?ヨハンを救いたかった?選択の余地は無かった?

独裁者を生む、恐ろしい実験的な教育。
絶対悪、怪物を生み出した。
ヨハンだけが悪いわけでは無い。
指導者、母親、政府、国、時代、方針。
すべてが絡み合って結果が生まれたのだ。

誰が悪いわけでは無い。
誰もが皆、自分の中に"怪物"を持っている。
制御できるか出来ないか、育てるか育てないか。
それを促進してしまうのは周りの環境と自分の意思である。
誰もが自分の中に"闇"を持ち、"闇"と共に生きる。
彼らが歪んでしまったのは、周りの状況がそうさせたから。
それを考えると、何が怪物で何が怪物でないのかわからなくなる。


普通の双子に育っていれば、容姿端麗成績優秀将来有望の2人だったのか。
それはもうわからないが
かたや犯罪者、かたや優等生。
天才脳外科医も、大病院の令嬢も、完璧主義の警部も
皆、自分の置かれている環境が全く違うものになった。


全てを歪めてしまった根源。それが"モンスター"なのだろうか。
スポンサーサイト
  
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。